歯周病の改善と再発率0%を目指すTHP
※THPはイースト21デンタルオフィスで対応可能です
歯周病の根本原因を除去、オーダーメイドの歯周病治療
歯周病治療の効果が感じられない・・
歯周病がみるみる悪化していく・・
歯周病がみるみる悪化していく・・
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
日本では国民の80%が歯周病にかかっている、と言われているように、実際に歯周病のお悩みをお持ちの方は多く、歯周病は治りにくい病気として知られています。
日本では国民の80%が歯周病にかかっている、と言われているように、実際に歯周病のお悩みをお持ちの方は多く、歯周病は治りにくい病気として知られています。
ですが、その原因として、一般的に行われている歯周病治療が原因にアプローチしにくい治療法である、ということが挙げられます。当院では、口腔内細菌に着目したトータルヘルスプログラム(THP)という治療法で歯周病の原因にアプローチし、歯周病の根本的な改善を目指す治療を行っています。
THPは、細菌叢の改善を目的に短期間で、多角的なアプローチ方法を用いて施術することで、外科的な侵襲性が少なく、治療効果の高いプログラムです。
トータルヘルスプログラム(THP)とは?
歯周病の原因菌のコントロールから全身の健康に繋げていく治療法
トータルヘルスプログラムは、「全身を健康にするプログラム」という意味です。
お口の治療をするのになぜ全身の健康と関係が?と思われるかもしれませんが、実はお口の細菌と全身の健康には深い関連性があるのです。
お口の治療をするのになぜ全身の健康と関係が?と思われるかもしれませんが、実はお口の細菌と全身の健康には深い関連性があるのです。
歯周病は歯周病菌の増殖によって引き起こされる病気です。
トータルヘルスプログラムでは、歯周病の原因菌である歯周病菌を減らし、増殖を抑える「根本的歯周病治療」ができるとともに、全身の健康状態まで改善させていくことも可能です。
トータルヘルスプログラムでは、歯周病の原因菌である歯周病菌を減らし、増殖を抑える「根本的歯周病治療」ができるとともに、全身の健康状態まで改善させていくことも可能です。
トータルヘルスプログラムをおすすめする方
- 口の中が粘つく
- 歯茎が腫れやすい
- 歯茎からよく出血する
- 口臭が気になっている
- 歯周病治療をしても良くならない
- 歯垢や歯石が溜まりやすい
- 知覚過敏がある
- 歯と歯の間にものがはさまる
- 歯がグラグラする
- ものが噛みにくい
- 歯茎から膿が出る
- むし歯になりやすい
従来型の歯周病治療の問題点
トータルヘルスプログラムが必要とされる理由
歯周病の原因菌のコントロールが難しい
従来型の保険診療でも一定の歯周病の改善効果はあります。特に歯周病が軽度の場合には、保険の歯周病治療でも良好な結果が得られることがほとんどです。
しかし歯周病は重度になるにつれ、深い歯周ポケットが形成されていくため、器具を使って機械的に汚れを取り除くだけの方法では歯周病菌のコントロールが難しく、減らすことが困難になっていきます。
そのため、従来型の治療法では、歯周病が悪化してしまってから治療をしても効果が現れにくいのです。
回数がかかる
保険の歯周病治療の場合、治療法、治療回数の決まりがあるため、集中的に治療を進めることができず、どうしても回数がかかってしまいます。
歯周外科手術の問題点
歯周病が重度になると、歯周ポケットを改善するために歯茎を切り取る手術が行われることがあります。この手術を行えば確かに歯周ポケットは浅くなり、歯周病の悪化を一旦食い止めやすくできます。
しかしこの方法では、手術のリスクに加え、歯茎の下がり、歯根露出による見た目の問題や知覚過敏の問題が起こってしまいます。
トータルヘルスプログラムの場合
トータルヘルスプログラムの場合、原因菌に直接アプローチする治療法なので、高い治療効果が得られます。
また、外科手術のような痛みを伴う治療も必要とせず、保険治療とは違って集中的な治療が可能なので、通院回数も少なめです。
また、外科手術のような痛みを伴う治療も必要とせず、保険治療とは違って集中的な治療が可能なので、通院回数も少なめです。
トータルヘルスプログラムの治療の流れ
一般的なトータルヘルスプログラムの流れについてご紹介します。
- STEP 01
カウンセリング -
現在の症状やお困りのこと、これまでの経緯、全身疾患の有無、服用しているお薬、既往歴などについてカウンセリングを行います。お話を伺った後に、トータルヘルスプログラムについてのご説明、治療の流れ、治療費などについて概要をご説明いたします。疑問に感じられる点、気になる点などがあれば、遠慮なくお話ください。
- STEP 02
各種検査・リスク把握 -
お口の中の状態のチェック、歯周ポケット検査、唾液検査、位相差顕微鏡検査、口臭検査、口腔内写真、レントゲン撮影、CT検査などを行い、お口の状況に関し現在どのようなリスクがあるかを様々な観点から検査していきます。
- STEP 03
検査結果・治療の説明 -
検査によって得られた結果について患者様にご説明いたします。患者様自身の口腔内に関するリスクと、患者様に必要な治療法について資料や図などを用いてわかりやすくご説明いたします。この際、治療回数や費用についても詳しくお伝えいたします。
- STEP 04
治療 -
抗菌剤の服用歯周病菌に作用する抗菌剤の内服をしていただき、歯周病菌が血中に入って感染を起こすことを予防します。歯垢・歯石除去、除菌高機能殺菌水(パーフェクトぺリオ)を使用して歯周病菌を除菌しながら、歯・歯根の表面についた歯垢・歯石・汚染物質を徹底的に除去していきます。
- STEP 05
再評価 -
再検査を行い、術前と術後のデータを比較して治療の効果を評価していきます。
- STEP 06
SPT・バクテリアセラピー・メインテナンス -
治療後、歯周病の進行を抑えるために、歯周病安定期治療SPTを定期的に行なっていきます。お口の中の細菌バランスを整えるバクテリアセラピーも同時に進めていきます。
SPT後、歯肉の状態が安定してきたらメインテナンスに入り、間隔をあけて定期的な検診とケアを行い、良い状態を保ち続けられるようにしていきます。