インビザラインQ&A
- インビザラインは実際どのくらい目立たないんですか？
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注意して見ない限りわからない、ということが多いようです。インビザラインのマウスピースは、薄くてほぼ無色透明なので、パッと見て気付かれることはまずありません。注意して見ればわかるかもしれない、という感じです。一緒に生活している家族に全く気付かれずに矯正が終わった、という話もよくあります。たとえつけているのが分かったとしても、審美性を損ねることはありませんので、コンプレックスに感じることはないでしょう。
- マウスピースをつけていると発音しにくくありませんか？
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初めのうちは発音しにくくても、次第に慣れて感じにくくなります。インビザラインのマウスピースは0.5ミリ程度と、大変薄いですが、舌はとても敏感なので、治療を始めた当初は違和感を感じ、多少発音しにくく感じることがあるかもしれません。ですが、数日中にはそのような問題もなくなってくることでしょう。
実際、アナウンサーや芸能人、人前で話す職業の方、営業職の方など、多くの方がインビザラインを利用されています。
- どんな歯並びでも治せますか？
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多くのケースで治療が可能です。インビザラインができた頃は今よりも適応症が少なかったのですが、現在では多くの改良が加えられ、非常に幅広い症例に対して治療が可能になってきています。治療が可能かどうかの判断は、一度お口の中を見せていただき、検査を行った上で判断させていただきますので、まずはお問い合わせください。
- 治療中に痛みは出ますか？
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痛みは他の方法に比べて少なめです。矯正治療では痛みが出る、というのはよく知られていますが、それはワイヤー矯正の場合です。インビザラインでは歯にかかる力がコントロールされており、痛みが出にくくなるように設計されているので、痛みが苦手な方にも合っています。
- マウスピースを入れたままお茶やジュースなどを飲んでもいいですか？
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水以外は外すことをおすすめします。インビザラインのマウスピースは食事の時には外しますが、飲み物の場合、水以外は外していただくことをおすすめします。
装着したまま飲んでしまうと、糖分がマウスピースの内部に残ってしまったり、内部に着色してしまったりするリスクがあるからです。
- スポーツをするときにマウスピースはつけたままでも大丈夫ですか？
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大丈夫です。ワイヤー矯正の場合、格闘技などのコンタクトスポーツにおいては、お口を傷つけるリスクがあります。インビザラインの場合、ワイヤーなどのゴツゴツした装置はありませんので、スポーツをする際にも怪我をするリスクはないので、つけたままでも全く問題ありません。
- 夜寝ている時だけの着用ではダメですか？
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1日20時間以上つけられない場合には効果が出ない恐れがあります。インビザラインのマウスピースは、1日に２０時間以上の装着が原則となります。つまり、お食事、歯磨きの時以外にはずっとつけておく、ということになります。
もし装着時間がそれ以下になってしまう場合、きちんと歯が動かなくなってしまう恐れがあります。
- 忙しくて頻繁に歯医者に行けないのですが、治療は可能ですか？
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インビザラインは、忙しい方にも適した治療法です。インビザラインでの矯正治療の場合、治療に必要なマウスピースをあらかじめ患者様にお渡しし、患者様の管理のもと、２週間に１度くらいのペースで順次、次の段階のマウスピースに交換していただきます。それで順調に歯は動いていきますので、装置の調整が必要なワイヤー矯正と比べ、通院頻度は少なめです。また、通院時にかかる時間も少なくて済むので、通院の時間があまり取れないお忙しい方にも向いています。
- 旅行に行く間はマウスピースをお休みしてもいいですか？
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旅行中もマウスピースは変わらず装着してください。インビザラインはワイヤー矯正と違い、マウスピースを装着していなければ矯正力が働かないため、効果が現れません。また、そればかりでなく、せっかく動いた歯が後戻りをして歯並びが乱れることにもなりかねません。最悪、作製したマウスピースがすべて合わなくなってしまうリスクがあり、再度型取りからし直し、ということにもなりかねませんので、旅行の際にも変わらず装着をお願いします。
