歯科コラム

その老け顔、原因は「口の中」かもしれません。今からでもできる老け顔対策

鏡をふと見た瞬間や、自分の写真を見た瞬間、「老けたな」と感じたりしませんか?
そう感じる時、多くの人は「加齢によるもの」「スキンケア不足」「疲れ」などを理由にしてしまうかもしれません。

たしかに、そのような要素も老けて見える原因になるものです。
ですが、実は老け顔の大きな原因は“口の中”からきていることも少なくないことをご存じですか?

口元は意外に顔の印象を左右する

顔の印象を大きく左右するものとして代表的なのは「目」かもしれません。目のたるみやしわ、くすみはやはり年齢を感じさせるものですので、女性はよく目元のケアやアイメイクに力を入れますよね。

ですが実は、それと同等、もしくはそれ以上に年齢を感じさせるのが「口元」です。
口元は自分ではそれほど見ないかもしれませんが、実は他人からもよく目につきやすく、歯や歯茎、歯並び、かみ合わせ、口周りの筋肉の状態によって、見た目年齢は大きく左右されます。

口元が見た目年齢を左右する具体例

◆歯の状態(色、治療跡など)

歯が抜けている、というような場合はもちろんのこと、むし歯で黒くなっている、歯が黄ばんでいるなど歯の変色、歯の治療跡が目立つ、といったような場合にも老け見えに大きく関係してきます。

◆歯茎の状態

歯茎が下がって歯が長く見える、歯と歯の間に隙間ができている、というようなことも、年齢を感じさせる要素になります。
また、歯茎の黒ずみ、歯茎の色が悪い、という状態も若々しさを失わせる原因になります。

◆歯並びやかみ合わせの状態

歯が重なり合っている、歯が大きくすり減っている、といった歯並びやかみ合わせも老け見えを助長します。

◆噛む筋肉の筋力低下

奥歯が抜けている、かみ合わせが良くない、といったような理由でしっかりと噛めない、もしくは、やわらかいものばかり食べている、といった状態が続くと、口周囲の筋肉が弱くなり、顔のたるみや口角の下がりを招いて、ほうれい線やマリオネットラインができる原因になります。

「年齢のせい」とあきらめないで!今からでもできる老け顔対策

「老け顔=年齢のせい」とあきらめるのはまだ早いです。
年齢も老けて見える原因の一つであることには間違いないですが、同じ年でも人によって若く見える人、老けて見える人がいるように、年齢だけで見た目が決まるわけではありません。

そして、現在老け顔になってきたとしても、これからの行動によってまた若見えを目指すことは可能です。

今からでもできる老け顔対策をいくつかご紹介しますので、ぜひできることを実践してみてくださいね。

◆むし歯・歯周病の治療

むし歯や歯周病がある状態ではやはり老けて見えてしまうのは避けられません。また、放置すると歯を失うことにもつながり、さらに老け見えは加速します。

そのため、定期的に歯科を受診し、必要な治療をきちんと受けるようにしましょう。
とくに歯周病は悪化させないために定期的な継続したケアが必要になります。

◆歯のクリーニング

歯は飲食物によって着色したり黄ばんだりしますので、定期的に歯科医院でのクリーニングをすることで歯を白く見せ、若々しさを保ちやすくなります。
また、歯のクリーニングは見た目だけでなく、歯や歯茎を健康に保つ「予防」としても非常におすすめです。

◆ホワイトニング・セラミック治療

クリーニングでも解決しない歯の変色は、歯の色そのものを白くする「ホワイトニング」や、歯にセラミックを貼り付ける「ラミネートべニア」、歯にセラミックを被せる「オールセラミック」などがおすすめです。
銀歯が見えるのも老け見えにつながりますので、銀歯をセラミックの詰め物にするのも効果的な解決策です。

◆歯並び・かみ合わせの治療

歯並びやかみ合わせが悪いと、それだけで老け見えにつながりますが、その状態を放置すると歯を早期に失うリスクも高まりますので、矯正治療を視野に入れるのもおすすめです。
今では、40代、50代以上でも矯正治療を始める人が増えてきています。

◆失われた歯を補う治療(インプラント、ブリッジ、入れ歯)

奥歯を失っても表から見えづらいのでそのままにしている、という人もいるかもしれません。ですが、奥歯がないとしっかり噛めず、噛む筋力の低下を招いてしわやたるみを引き起こすため、できるだけ早めに歯を補う治療を受けましょう。
歯を補う治療には、インプラント、ブリッジ、入れ歯がありますが、しっかり噛めて骨が痩せるのを防いでくれるインプラントは特にその中でも若さを保ちやすい方法です。

◆よく「噛む」、よく「話す」習慣をつける

やわらかいものばかり食べるような食習慣は、噛む筋肉を弱らせ、ダイレクトに顔のたるみやしわにつながりますので、ぜひ今日からでも、繊維質のものなど、噛み応えのあるものを食事に取り入れ、日々よく噛む習慣を身に着けるようにしましょう。
また、スマホの普及により会話が減っていることも口周囲の筋肉を使わないことにつながっているので、よく「話す」といったことも効果的です。

お知らせ
ニューヨーク大学卒後研修短期留学プログラム
歯科コラム
コラムを読む
求人案内
よくある質問
求人案内
電話でお問い合わせ
ネット予約